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山下和仁/展覧会の絵&火の鳥
組曲「展覧会の絵」(ムソルグスキー/山下和仁編)(1981年録音)
組曲「火の鳥」(ストラヴィンスキー/山下和仁編)(1985年録音)
上記二曲をカップリング、再発したもの。いずれもギターソロ。
展覧会の絵&火の鳥
 プロムナードのメロディで有名な「展覧会の絵」を本人編曲で一人で演奏しています。すごいよ、これ。

 ピアノ原曲のスコアを忠実に再現しているそうです。「展覧会の絵」と言えばオーケストラでやるのがホントだと思っていたのですが、これはラベェルの編曲によるものだったのですね。そのオーケストラ版にも負けないくらいの迫力ある演奏です。一人であらゆる音、パートを弾きこなしてます。いやはや恐ろしい。
 この山下さん、相当なテクニシャンの様です。特に驚いたのはトレモロの正確さ。たとえるならMR.BIGのドリルソングの様な感じとでも言おうか。(ポール・ギルバートとビリー・シーンがマキタのドリルでソロを弾いてた。)とにかく粒がそろってて、ホントに指だけで弾いてるの?と思いたくなる。オーケストラ版で、迫力あるメロディにスネアロールがかぶる部分の再現なんて、雰囲気満点。その他にもどうやって弾いているのかよくわからないけど、とにかく可笑しくなるくらい楽しめます。
 実はこの曲はそんなに好きな部類ではなかったのですが、この山下さんのを聴いてから感覚のスイッチが入れ替わり、大好きな一曲になりました。

 そういえば、カップリングの「火の鳥」の方は、いつも「展覧会の絵」でおなかいっぱいになるので、集中して聴いたことないなぁ。曲自体もかなりプログレだしね。これも本人による素晴らしい編曲と素晴らしい演奏だってことは間違いない。

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クラシックギター | Trackback:(0) | Comments:(0)
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