![]() | 2005 Screaming Headless Torsos (2005/04/19) Fuzelicious この商品の詳細を見る |
変態的天才ギタリスト、デヴィッド・フュージンスキーのプロジェクト?「SCREAMING HEADLESS TORSOS」のセカンドアルバム。ファースト「1995」より10年ぶりの「2005」だそうだ。
ぜんぜん知らなかったのだけど、その筋では結構有名な人らしい。そのデヴィッド・フュージンスキー、ジャンル分けするとジャズギタリストに入るらしいけど、もはやジャンル分け不能な人の一人なのでは。フレーズは凡人の我々では思いもつかないこと弾いてるし、エフェクターの使い方も的を射てる。どうも、普通のネックとフレットレスのネックを持ったダブルネックのギターを使っているらしく、そのフレットレスギターを効果的に使っていると思われる。凄い。
曲の方は、ファンクロックをベースにいろいろな独特の味付けをしている、というのが一番あっているような気がする。曲ごとにいろいろ姿を変え、いろいろな要素を詰め込んでいるので、なかなか説明しにくい。ものすごいと思えるのだが、どうやらファーストに比べるといろいろとパワーダウンしているらしいが、どうなんでしょう。
録音はボーカルを前面に出していて、ボーカル+バックバンドという感がある。そのボーカルは間違いなく黒人さんだろうという、懐の深い、いい声を出している。カッコイイ。かと思うと、気でもふれたかの様に高音で振り絞るような声を出してみたり、濁声を出してみたりと変幻自在。このボーカルもファーストと比べるとヨーデルボイスが減ってパワーダウンしているらしい。ヨーデルボイス?そういえば、たまーにフレーズの最後に「ヨロヨロ〜」ってこっそり歌っている箇所があるけど、ファーストではそれが前面に出ていたのでしょうか。聞いてみたい。
途中、何曲かは違うボーカリストだけど、その人も味があっていい。曲にあわせて使い分けているのかな?
さて、ボーカルに耳が行って、聞きのがしがちなバックバンドの皆さんですが、これがまた上手い。リズム隊は基本的にファンキーな感じでオーソドックスかとは思うが、実に安定してる感じ。そしてその上を変幻自在なギターが縦横無尽に駆け回ってる。このギターが面白い。ファンキーなカティングあり、ファズを効かせて70年代風ハードロックなリフあり、ブルースギターあり、メタルちっくにヘビーなパワーコードあり、トレモロや空間系のエフェクターをつかったスペーシーあり、、フレットレスギターを駆使してのゆるいフレーズあり、ちょっとにくい音をはさんだコードをジャズ風に鳴らしてみたり、とまあ、いろんな要素ありありで飽きがこない。凄い人を見つけちゃった気分。実に楽しい。しばらくはこの人のギターから離れられないかも。
ぜひともファーストをゲットしたいのだけど、なかなか手に入れるのは難しいかな?
SCREAMING HEADLESS TORSOS/2005
01. Mind Is a River
02. Woe to the Conquered
03. Faith in the Free
04. No Survivors
05. S.U.V. S.O.B.
06. Mr. Softee's Nightmare
07. Fuel Farms
08. Zoom Zoroc
09. Just for Now
10. Smile at Me
11. Faith in the Free [Remix]
| 1995 Screaming Headless Torsos (2002/03/26) Fuzelicious この商品の詳細を見る |
![]() | Live!! Screaming Headless Torsos (2002/03/26) Fuzelicious Morsels この商品の詳細を見る |



