![]() | AUDIOSLAVE オーディオスレイヴ (2002/11/20) ソニーレコード この商品の詳細を見る |
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの楽器隊と元サウンドガーデンのボーカルが合体という驚きの組み合わせのバンドのファースト。正直、あまりグッとこなかった。
RATMからザック・デラロッチャ(Vo)が脱退し、サウンドガーデンのクリスコーネルと組んでアルバムを出しているというのは知っていた。雑誌等のレビューでは評価が高かったけど、何となく手が出なかった。でもって、最近ナカマと呑んでいるときに、BGMとして流れてきたので、ちょっと聞く気になってまじめに聞いてみた。
で、当たり前なのだけど、これはRATMではないのだな、と言うことがはっきりとわかった。極上のハードロックアルバムであることは間違いない。特に、クリスコーネルの歌がカッコイイ。実は、サウンドガーデンはほとんど聞いたこと無いのだけど、サウンドガーデン当時からこういったスタイルなのでしょうか。このボーカルは凄くいいと思う。若きプラントを彷彿させるパワフルで心に響く歌がステキだと思う。(でも、個人的にはそんなに好きなスタイルではなかったりする。下品好き。)
それにひきかえ、RATM組のさ3人には不満がある。別に、RATMをもう一度やれとは言わないけど、あれだけの凄い音楽を奏でていたバンドのメンバーなのに、クリスコーネルのバックバンドとなってしまったような。逆に言えば、クリスコーネルがそれだけ素晴らしいのか?中には、デラロッチャがラップすればそのままRATMに曲になりそうなリフもあるが、全体的におとなしめである。何故かなーと思って聞いていたのだけど、途中でわかった。リズム隊が弱いのだ。RATMの時はシンプルで特に変わったことしていたわけではないけど、その分もの凄いパワーがあった。このアルバムにはそれが無いのである。特にベースのティム君、顔に似合った下品なベースを求む。
言葉は悪いが、ごく普通のハードロックアルバムとなってしまったので、当然、トムのギターからもあまりおかしな音が発せられなくなってしまった。凄く残念である。六角レンチ使ったり、ジャック抜いてビービーいわせたり、等々の無茶なプレイはもうあまり聞けないのかなぁ。
この後2枚アルバムがあるけど、同じような印象になるのかなぁ。あまり聞く気にはなれない。
と言うわけで、いまいちグッとこなかったので、RATMを久々に聞きたくなりました。
AUDIOSLAVE/AUDIOSLAVE
01.Cochise
02.Show Me How To Live
03.Gasoline
04.What You Are
05.Like A Stone
06.Set It Off
07.Shadow On The Sun
08.I Am The Highway
09.Exploder
10.Hypnotize
11.Bring Em Back Alive
12.Light My Way
13.Getaway Car
14.The Last Remaining Light
セカンドアルバム
アウト・オブ・エグザイル
サードアルバム
レヴェレイションズ


